「気ままにクラシック」、略して「気まクラ」
ご存知の方はご存知、NHK-FM の 人気番組。
長男が高校に入った年だから、かれこれ5年前。車の中で耳にしたのが最初。
人気コーナー「どこ似て」（よく聴くと、あれどこか似ているかも）を聴いて、長男と二人で大爆笑したのが懐かしく思い出されます。
当時 司会は、ギタリストの鈴木大介さんと、女優 高橋由美子さんのMC。絶妙なコンビネーションでとても楽しい番組でした。
そして、この4月からは、笑福亭笑瓶さんとソプラノ歌手 幸田浩子さんに代わって、新装開店しました。
さて、たまたま聴いた金曜日の「気まクラ」で、吹奏楽が取り上げられました。
1曲は、ギャルド/ロジェ・ブトリーで「歌劇“カルメン”から“前奏曲”」
司会の幸田さん、「レピュブリケーヌ」をかみかみ。確かに言いにくいですね。
もう1曲は、リードの「フェスティヴァル・プレリュード」(音楽祭のプレリュード）、佼成ウィンドオーケストラ、指揮は作曲者リード自身の演奏。
「気まクラ」、気軽にクラシック音楽に親しめる番組ですので、聴いてみて下さい。
吹奏楽ファンのみなさんも、リクエストして下さいね。
■NHK-FM 気ままにクラシック
金曜日午後2:00～3:55（再放送 月曜日午前7:20～9:15）
http://www.nhk.or.jp/kimakura/
「歌劇“カルメン”から“前奏曲”」 ビゼー作曲、デュポン編曲
（演奏）ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団
（指揮）ロジェー・ブトリー
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ボレロ/ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団(指揮：ロジェ・ブートリー)
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ロジェ・ブトリーさんといえば、2005年4月9日 OEKの定期に出演した時に聴きに行きました。
「パリ・ギャルド吹奏楽団の2人によるフランス音楽集」と題し、プーランク「シンフォニエッタ」、パクリ「クラリネット、弦楽のための室内協奏曲」（クラリネットはギャルドのシルヴィ・ユーさん）、ブトリーさん作曲でOEK委嘱作品・初演「ウラシマ」など、普段あまり聴くことのできない曲を堪能しました。
終演後、ちゃっかりパンフレットにサインも頂いてきました。
「フェスティヴァル・プレリュード」 アルフレッド・リード作曲
（演奏）東京佼成ウィンドオーケストラ
（指揮）アルフレッド・リード
こちらは、おなじみリードの有名な作品。
邦題は「音楽祭のプレリュード」
私も中学生の時に演奏したことがある、はず、と今回改めて聴いて記憶がよみがえってきました。
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