いつも仕事帰りの車の中で聴くことが多いFMの番組
サントリー サタデー ウエイティング バー アヴァンティ
先週の土曜日、10月31日放送の
早乙女哲哉さん（門前仲町「みかわ是山居」）の『天ぷらの温度』の話
の中に、ピアニスト 辻井伸行さんの話題がでてきました。
辻井さんは子どもの頃からのお客様で、辻井少年はこんなことを言ったのだそうです。
私がアナゴを切る時の音はドレミの「ソ」なんだとか。彼は盲目だから私が何をしているかは知らない。でもアナゴを油からバサッと切ると「ソ」の音がすると言っていた。それは水分のバランスが丁度良い時にそういう音がする、ということなのだろう。
SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI
辻井さんが、その おいしい！ソの音を聴いて、アナゴの天ぷらが出てくるのを待っている姿を想像すると、ほほ笑ましいです。
いろんな、おいしい音に囲まれて暮らしていけたらいいですよね。
関連リンク
・SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI
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・感動のヴァン・クライバーン・コンクール・ライブ｜iTunes Store （iTunes で開きます）
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