レビュープラスさんの発売直前先行レビューに応募したところ、レビュアーに当選。
『つぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える! 』（原題『Socialnomics』）
今回はゲラ刷りがPDFで提供されました。
良い機会なので iPhone で PDF を読む環境を検証がてらご報告。
読む前の段階。
今回、ゲラ刷りのPDF書類はMacBookでダウンロード。
どこでも読めるように、またiPhoneでも簡単に取り出せるように、オンラインストレージ（Ｍobile Me または Drop Box）に入れておきます。
現在私の環境で利用できるPDFリーダーは2つ。GoodReader と iBooks。
GoodReader (large PDF viewer) – read big PDF files with reflow
115円
これは、「iPhone情報整理術」で知ったアプリ。便利に利用しています。
Mobile Me にも、DropBoxにも簡単にアクセスし、書類をダウンロードすることができます。
リーダーとしてはやはり一日の長があります。
本のイメージのまま縦書きで読むこともできれば、iPhoneの画面で読みやすいように、タップするだけで横書きに変換してくれます。
横書きへの変換は改行位置など多少ズレがでてくるものの、ほとんど問題なく読むことができます。
（メニュバー・スクロールバーはタップでON・OFF。文章を読む時はOFFにします）
フォントサイズや背景色・文字色も変更が可能です。
ただ、今回のゲラ刷りPDFは、きちんとした本の体裁になっていないためか、改行位置がズレるだけでなく、文章の前後が入れ替わり、つながらない部分がでてきました。
書類イメージ通りの表示にすると、1行の文字数が多いので上下にスクロールしさらに左右にスクロールしなければならずとても読みづらいです。
iBooks
書類イメージ通りの表示しかできないため、同様に読みづらい。
1行が納まるようにすると、私には文字が小さすぎて、読むことができないのです。
そこで、上のGoodReaderのように画面を拡大すると、上下、左右にスクロールしていかなくてはならない…
また、iBooksでは横書きへの変換や文字色・背景色の変更などもできません。
GoodReaderは優れものだということもわかりました。
もし、PDF化された書類を読む機会が多い方はGoodReaderをおすすめします。
しかし、今回のゲラ刷りPDFに関しては、iPhoneで読むのは現実的でないという結論に達しました。
そして、結局
うーん、iPad が欲しい！ です。
『つぶやき進化論 「140字」がGoogleを超える! 』レビューは後日アップします。
イースト・プレス
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「iPhone情報整理術」iPhoneを活かす方法、アプリが紹介されていて、参考になります。
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