こんにちは。
@pooh_1960です。
「エルザの大聖堂への入場」作曲:W.R.ワーグナー
歌劇 ローエングリン の中で、ラバンド公国の王女エルザが、自らを救ってくれた白鳥の騎士との婚礼のため、礼拝堂へ向う場面で演奏される曲。
吹奏楽に編曲され、吹奏楽の世界では有名な曲。
私も中学の吹奏楽部の時に演奏し、それ以来、大好きな曲。
いまでも1週間に少なくとも1回は聴いています、聴いてしまいます。
最近は少なくなりましたが、吹奏楽コンクールの自由曲としてもよくとりあげられた曲です。
最近では「笑ってコラえて」に出演していた、吹奏楽の神様 屋比久先生が率いる鹿児島情報高校吹奏楽部、が毎日演奏する、と紹介されていたので、ご存知の方も多いかもしれません。
原曲には合唱がついているのですが、吹奏楽編曲では合唱は省かれています。
吹奏楽編曲で合唱付のエルザ。
まだ佐渡さんが司会者になる前、今は亡き羽田健太郎さんが司会の「題名のない音楽会」に、佐渡&シエナが出演した時に演奏されました。
残念ながら放送では頭の部分がカットされ途中から。DVDにも録画してもらってとってあるのですが…
BRASS&CHORUS / 佐渡裕 & シエナ・ウインド・オーケストラ
それが、昨年末発売された佐渡裕&シエナ・ウインド・オーケストラのCD「BRASS&CHORUS =吹奏楽と合唱の祭典=」でようやく聴くことができるようになりました。
そして、うれしいことに、iTunes Store でも発売されています。
アルバム丸ごと欲しいのですが、とりあえずエルザだけポチッとしてしまいました。
まだ、お聞きになったことがないのであれば、ぜひ、聴いてみて下さい。
絶対におすすめです。
このアルバムには、大地讃頌、旅立ちの日に、巣立ちの歌、といったおなじみの合唱曲も収録されています。
おすすめです。
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