こんにちは。
Jazz大好き @pooh_1960です。
その昔、いまググってみると1984年のこと、ニュー・ポート・ジャズ・フェスティバル in 斑尾 で、初めて小曽根真さんのピアノを聴きました。
今でこそ、世界の小曽根、と名を馳せる小曽根真さんですが、当時、スウィングジャーナルを読んでいるようなジャズマニアにはおなじみであっても、一般的にはまだまだ知名度が低かったように思います。
ニュー・ポート・ジャズ・フェスティバル in 斑尾、昼間は野外のメインステージで、それぞれパフォーマンスが繰り広げられますが、夜は、ライブハウスというかレストランで、ジャムセッションが行われていました。
フレディ・ハバードを中心にいろいろなグループからミュージシャンが参加。
日本人のミュージシャンは小曽根さんと、もう一人、若いミュージシャンが参加(楽器わすれました、管楽器だったか?)。
その若い日本人ミュージシャンは、フレディたちの演奏に対応できず、いわゆる「けちょんけちょん」にやられていました、というか、相手にされない状態。そんな中、小曽根さんは素晴らしい演奏をしていました。
そうした光景を、プロの厳しい世界の一面を見る機会など初めてだったので、驚きつつ、ちょっと同情しつつ、聴いていました。
その年、小曽根さんはゲイリー・バートンのグループの一員として参加されていたのでした。
小曽根真×ゲイリー・バートン2013年JAPANツアー「TIME THREAD」を語る
今年 2013年は、デュオを始めて30年、ゲイリー・バートンは70歳!という年にあたるそうです。
そんな、小曽根真さんとゲイリー・バートンが6月に行うデュオ・ツアーを行います。
ツアー日程は小曽根さんのサイト:Calendar/カレンダー Makoto Ozone =小曽根真=
Japanツアーに先立ってニューヨークでレコーディングされた、二人の3枚目のアルバム「TIME THREAD」について、小曽根真さんが語っています。
小曽根真&ゲイリー・バートン『タイム・スレッド』
(1)ファット・キャット
(2)ストンピン・アット・B.P.C.
(3)リーズ・パーティー
(4)ソル・アステカ
(5)イタルパーク
(6)ハーツ・イン・ランゲンハーゲン
(7)ポップコーン・イクスプロージョン
(8)タイム・スレッド(フォー・ビル・エヴァンス)
(9)PART ?T “朝のリヨン~アイ・ヒア・ア・トラブル!”
(10)PART ?U “コルドン・ブル”
(11)PART ?V “ドゥ・ヴォワチュール・フロンセーズ、ミニョンヌ~ザ・コンサート”
(12)アイ・ヒア・ア・ラプソディ
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