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2/20発売 「ミスター・ベースマン」 チューバとユーフォ のアンサンブル

一般的には吹奏楽以外ではあまり聴くことのできない楽器、ユーフォニアム
これがまた、柔らかくていい響きがするのです。
特にオブリガートで優しく甘美に歌い上げられたら、メロメロになってしまうのです。
吹奏楽には欠かせない楽器です。
さて、そんなユーフォニアムとチューバのアンサンブルCDが発売されます。
演奏は、ザ・テューバ・バンド(The TUBA band)
ユーフォニアム:外囿(ほかぞの) 祥一郎、山岡 潤
テューバ:荻野 晋、次田心平
パーカッション:宮嶋貴哉
によるユニット
Jazzからクラシックの名曲まで、しかもアレンジの大半が前田憲男さん、きっとジャージーな仕上がりになっているんでしょうね。
「ドナ・リー」なんて、ユーフォとチューバでどんな風に演奏されるのでしょう?
興味津々
ぜひ、聴いてみたい一枚です。

ミスター・ベースマン/ザ・テューバ・バンド
 1. ロンド〜交響的組曲より/J.J.ムーレ(arr.J.スティーブンス)
 2. パワー/J.スティーブンス
 3. 煙が目にしみる/J.カーン(arr.山岡 潤)
 4. キャラバン/デューク・エリントン、ファン・ティゾール(arr.前田憲男)
 5. ダニー・ボーイ/アイルランド民謡(arr.前田憲男)
 6. コーヒー・ルンバ/ホセ・マンソ・ペローニ(arr.前田憲男)
 7. ピースフル・ピース/岩代太郎
 8. ドナ・リー/M.デイビス(arr.前田憲男)
 9. セントルイス・ブルース/ウィリアム・クリストファー・ハンディ(arr.前田憲男)
 10. ミスター・ベースマン/J.シンバル(arr.前田憲男)
 11. トルコ行進曲/ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(arr.山里佐和子)
 12. エリーゼのために/ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(arr.天野正道)
 13. シェエラザード I/ニコライ・リムスキー=コルサコフ(arr.前田憲男)
 14. シェエラザード II/ニコライ・リムスキー=コルサコフ(arr.前田憲男)
 15. シェエラザード III/ニコライ・リムスキー=コルサコフ(arr.前田憲男)
 16. シェエラザード IV/ニコライ・リムスキー=コルサコフ(arr.前田憲男)
 17. 別れの曲/フレデリック・ショパン(arr.天野正道)
 
【予約商品-2/20発売予定】ミスター・ベースマン
 吹奏楽専門ショップ〜Band Power〜

ミスター・ベースマン|amazon.co.jp
ちなみに「ドナ・リー」は、チャーリー・パーカーの演奏で有名。
レコードが発売された時は、チャーリー・パーカー作曲とクレジットされていたそうですが、実は、マイルス・ディビスの作曲だそうです。
1974年、宮間利之とニューハードがモンタレー・ジャズフェスティバルに日本から初出演、最高栄誉賞を受賞しました。その時のライブ録音LPで繰り返し聴いた思いでの曲。当時、中学2年生でした。

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