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金沢泉丘高等学校吹奏楽部 第11回定期演奏会 を聴いてきました♪

金沢泉丘高校吹奏楽部第11回提起演奏会パンフレット表示今年も泉ブラスの定演を聴いてきました。

1年生、2年生、部員総勢44名。

昨年も感じたことですが、こじんまりと大人しい雰囲気。
もっともっと弾ける、強弱を付ける、ダイナミックレンジを広くとる、そんな気持ちをもっても良いよう感じました。

長らくご指導頂いた外部指導者の寄島昭生先生が今年で最後とのこと。
うちのバストロ吹きもお世話になりました。
感謝、感謝。

う、新年度からはどうなるのだろう?

金沢泉丘高等学校吹奏楽部 第11回定期演奏会
 日時:2012年3月17日(土) 17:30〜19:40
 会場:金沢市文化ホール

第1部 吹奏楽オリジナル&クラシック・ステージ
 メリーゴーランド(P.スパーク)
 〜くるみ割り人形より〜(P.チャイコフスキー、A.リード編曲)
  1.行進曲、2.葦笛の踊り、3.ロシアの踊り(トレパック)
 梁塵秘抄 〜熊野古道の幻想〜(福島弘和)
 喜歌劇「微笑みの国」セレクション(F.レハール、鈴木英史 編曲)

第2部 アンサンブル・ステージ
 打楽器6重奏「Fireworks(花火)」(石毛里佳)
 金管6重奏「となりのトトロメドレー」 (久石譲、高橋宏樹 編曲)
 クラリネット5重奏「スパイラル・タワー・クインテット」(鈴木英史)
 フルート5重奏「心に染みる5つの言葉」(八木澤教司)
 トランペット ソロ&バックバンド「チュニジアの夜」(D.ガレスピー&F.パパレリ、寄島昭生 編曲)

第3部 ポップス・ステージ
 We are the IZUMI!!! 〜ONE FOR ALL,ALL FOR ONE〜

第1部 オープニングはスパークの「メリーゴーランド」
冒頭のペットが苦戦してました。ペット頑張れ!
福島弘和「梁塵秘抄」がこのステージベスト。曲自体も魅力的。
「くるみ割り人形」なしで、3曲を充実させた方が良いのでは、と感じました。
第2部 アンサンブル・ステージ、恒例となったパーカッションアンサンブルで幕開け。
クラリネット5重奏、鈴木英史「スパイラル・タワー・クインテット」は耳辺りの良い楽しい曲。
焦眉はフルート5重奏、八木澤淳司「心に染みる5つの言葉」。途中にメンバー紹介を入れるという構成でしたが、じっくりと全曲聴かせて欲しい気がしました。
寄島先生とのステージは「チュニジアの夜」なかなか雰囲気はでていましたが、寄島先生のソロが若干聞き取りづらかったのが残念。バックで演奏していることを意識できればなお良くなったでしょう。
寄島先生がピックアップつけてバリバリと吹きまくってもよかったかな。
第3部 ポップス・ステージ
パフュームやAKB48、マルマル・モリモリなど、おなじみの曲で構成されたステージ。
演奏もしっかりとして楽しめました。でも、もっと、もっと元気よく音を前に出した方がいいですね。

短い吹奏楽生活。せっかくなら、もっと高みを目指してほしい、伸び代はまだまだ一杯あります。
健闘を祈ります。

磐城高校吹奏楽 2009年定期演奏会のライブ音源。「梁塵秘抄」収録

フルート5重奏「心に染みる5つの言葉」八木澤教司、収録。

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