ラ・フォル・ジュルネ金沢 2010
5月4日(火)は私にとって大阪桐蔭高等学校吹奏楽部デーとなりました。
まず、朝一のもてなしドームでの無料コンサート
ステージでの本公演前のステージ
嵐メドレー、Time to say goodbye など
演奏も歌も、何より演奏するみんなも楽しんでいる雰囲気が伝わってきました。
質の高いパフォーマンスを楽しませてくれ、期待をもって音楽堂へ
音楽堂へ走って移動し、1F中央の中央付近の席を確保
昨日の尚美ウィンドオーケストラの公演でもそうでしたが、今年は中高生の現役吹奏楽部員とおぼしき制服を来た学生さん達が増えたような気がします。
実際、うちの息子達もそうでしたが、練習などで忙しくて難しいのですが、こんな機会はめったにない。
現役の皆さんにこそ、一流の演奏、音色を体験して欲しい
いい音を聴かなければいい音がだせないと思いますから
と、いうことで喜ばしいことです。
ちなみに私の左隣の4人は高校生で、すぐ隣の男子は英語の参考書を広げていました。
さて、ステージに現れてきた大阪桐蔭高校吹奏楽部のみなさん、その数なんと165人!
クラリネットは20人ほど、トロンボーンは15人いたかな、とにかくその数だけでも圧倒的。
おととしの名電工の編成でも驚きましたが、私が知る限りで過去最大規模
そのうち今年入学した1年生が62〜3人とのことでした。
池辺晋一郎さんの指揮によるファンファーレ演奏、そして池部さんの司会で本公演スタート
池辺さんの駄洒落記録
大阪桐蔭高校の紹介をして「ゴルフ部も有名だそうです。ゴルフだけにこれが本当のクラブ活動」
演奏は本当に素晴らしいの一言
あれだけの数がいながらうるさくないのです
数がそのまま音の厚みになっていました
音色もハーモニーも申し分ありません
しかも、うれしかったのは演奏する皆さんの表情が生き生きとしていたこと
そして、大阪という地域性もあるのか、楽しみ楽しませる、という精神がみてとれました
統制のとれた一糸乱れぬ演奏を披露してくれる高校生バンドでも、演奏する学生たちが能面のような表情をしていると、すごいとは思うものの、こちらも楽しめないし、何かかわいそうになってきます
しかし、大阪桐蔭高校吹奏楽部の皆さんは、すごい演奏なのに、楽しそう。
音楽は楽しいものだと感じさせてくれました。
本公演が終わったらすぐに移動
私も部員のみなさんが、楽器を抱えて移動するのに合わせて駅のコンコースへ
11:30からの予定でしたが、準備が早くできたため、15分ほど早くスタート
ここでも素晴らしいパフォーマンス
本当に感動しました。
前日には石川県高校選抜のメンバーとの交流会も行われたようです。
石川県の吹奏楽も、大阪桐蔭や素晴らしいアーティストたちとの交流で、さらにステップアップすることでしょう。
今後が楽しみです。
ハードなスケジュールをこなしながら、感動を与えてくれた大阪桐蔭高校吹奏楽部のみなさんに感謝!
しかし、わが家の子どもたちにや吹奏楽やっている中高生みんなに、聴かせてやりたかった。
ラ・フォル・ジュルネ金沢
「熱狂の日」音楽祭2010n>
〜 ショパン,ジェラネシオン1810 〜
無料コンサート もてなしドーム 2010年5月4日(火) 9:15〜 9:30
大阪桐蔭高校吹奏楽部
211 2010年5月4日(火)10:00〜10:45 石川県立音楽堂コンサートホール
指揮:梅田隆司
吹奏楽:大阪桐蔭高等学校吹奏楽部
司会:池辺晋一郎
オッフェンバック/ロザンタール:バレエ音楽《ぱりの喜び》より
メンデルスゾーン:結婚行進曲
宍倉晃:狂詩曲「ショパン・エチュード」
ショパン/藤田玄播編曲:幻想即興曲より
真島俊夫編曲:シャンソン・メドレー〜モンマルトルの小径〜
(パリの空の下〜ムーラン・ルージュの歌〜バラ色の人生〜枯葉〜セ・シ・ボン)
無料コンサート JR金沢駅コンコース 2010年5月4日(火) 11:30 〜 12:00
大阪桐蔭高校吹奏楽部
御経塚通信 ラ・フォル・ジュルネ金沢の記録
・さすが天理! ラ・フォル・ジュルネ金沢2009記録|2009/5/31エントリ
・ゴーシュは上手かった!名電高に感動!:ラ・フォル・ジュルネ金沢、最終日|2008/5/5エントリ
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