完全な文系人間。これまでも多くの書物から影響を受けてきました。
本が家の中に無いと不安なタイプです。
そんな私が最近利用しているのが「ブクログ(Booklog)」というWebサービス
本好きな方には便利なサービスだと思います。もちろん登録も利用も無料。
ブクログ（Booklog)とは
読んだ本、読みたい本を登録しWeb上に本棚を作ることができます。
もちろん本だけでなくCDやDVD、iPhoneアプリなども登録することができるので、自分の記録として、備忘録としても便利に使えます。
私も利用しているレンタルサーバーのロリポップ！
、オリジナルドメインのMuuMuu Domain!
とおなじ会社の運営です。
同様のサービスは他にもあり、登録もしていますが、なんとなくなじみ深いことや使いやすいこともあり、もっぱらこのブクログを利用しています。
マイ本棚、マイ本棚ブログパーツ
登録すると自分の本棚ができます。
私の本棚のページは、http://booklog.jp/users/okyouduka
自分の本棚はブログパーツとしてブログやWebサイトに貼り付けることができます。
こんな感じですね。
レビューをブログへ簡単に転載
登録した本などに関しては、レビュー、感想を書いて置くこともできます。
またそのレビューをブログに掲載することもできます。
こんな感じ。先日読んだ「神様のカルテ」の感想です。
ちょうどこの日は森絵都「永遠の出口」を読み終えたところ。人が生きていくこと、生きることのありようについて考えさせられていたところだったので、不思議な縁に引き寄せられたような感じがしました。
文句無く面白く、久し振りに一気に読み終えた小説です。
現在の医療のありよう、多くの問題を含みながら、「生命」は連続するものゆえ、立ち止まることなく対応しつづけねばならないという苦悩。しかし、それも、人が生きるということ、人生に対して、どういった価値観に立つのか、が問題となってくるのだと、あらためて思い返しました。
生命は限りあるもの、そして一度きりのもの。生き急ぐ、効率ばかりを優先する、そんな生き方、人生、社会を考え直すきっかけになると思う。
iPhoneでバーコード読込み！登録の手軽さが魅力
本などの登録はパソコン上からもできますが、私は九割方 iPhoneでやっています。
たとえば、日曜日、朝日新聞の書評欄を読んでいて気になった本があったらタイトルなどを入れて検索。
購入した本や図書館から借りてきた本、書店で立ち読みしてこれはよさそう（今は買えないけど）など現物がある場合は、iPhoneからバーコード読込みであっという間に登録できます。
ブクログ iPhoneアプリの画面
左は検索の画面、ここからバーコードを選ぶとカメラが起動し本のバーコード部分にかざすとあっという間に認識して本を表示してくれます。
右は本棚の画面。読書状況、カテゴリで切り替えて表示できます。
これ、ほんとに便利です。
以前は新聞を切り抜いたり、手帖にメモしたり、してたのですが、iPhoneさえ手元にあればいいのですから。
図書館に行った時に登録した「読みたい」本からあるものを借りたり、資金ができて購入する場合も便利です。
ブクログ iPhoneアプリ
Twitter、Facebook、mixi とも連携
Twitterなどとも連携できます。
本棚に本を登録したり、レビューを書いたりした時に、自動で投稿してくれます。
私はTwitterとFacebookと連携しています。
TwitterとFacebookも連携していてTwitterのポストをFacebookへ流し込んでいます。
だからFacebookでは二重になってしまうのですが、Facebookと直接連携したポストはFacebookのニュースフィードではちゃんと本のイメージが表示され、文字数も多く内容がそのまま表示されるので、外すのがもったいなくて…
Twitte連携はアカウントを換えようかと思っています。
ちょうど今、第2回「ブクログ大賞」 一般読者の投票によって選出する、小説・マンガの書籍大賞 が開催中。投票するとAmazonのギフト券などがあたります。
試してみる価値はあるサービスだと思います。
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