わが家の年中行事となってもいた京都大学吹奏楽団定期演奏会まで1ヶ月を切りました。
これで1年が終わっていくのだなぁ、と感じる季節です。
うちのバスクラ吹き、吹奏楽団は3回生で引退なので、一昨年 第38回定演で引退。
でも、昨年もなんとか都合がついたので聴きに行ってきました。
今年は無理かな…
お近くの方はぜひ足を運んで見て下さい。
京都コンサートホールという素敵なホールで、無料で、大編成の素晴らし演奏が堪能できます。
京都大学吹奏楽団 第40回定期演奏会
日時:平成22年12月18日(土) 開場17:30 開演18:30
会場: 京都コンサートホール 大ホール
<プログラム>
Ⅰ部:喜歌劇「こうもり」セレクション(作曲:J.シュトラウスⅡ世/鈴木英史 編曲)
プラトンの洞窟からの脱出(作曲:S.メリロ)
Ⅱ部:企画ステージ『myTunes』
ショウほど素敵な商売はない 未来予想図Ⅱ他
Ⅲ部:「翠風の光 」 (作曲:長生淳) 客演指揮 文字清
http://www.kusb.net/
そのバスクラ吹きの我が息子、何故かまだ大学に在学中。
私ににて勉強が好きなんです、きっと(^_^;)
で、京都というと 万城目学「ホルモー六景」が文庫化されました。
11/25発売だそうです。今日e-honの新刊パトロールメールで知りました。
文庫化されて平積みになっている「鴨川ホルモー」を手に取って以来、万城目学ワールド大好きになり、「鹿男あをによし」「プリンセストヨトミ」〜「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」と読んできました。みんな、娘が中学校の図書館からかりてきてくれたのですが…
この「ホルモー六景」もしかり。
ホルモーシリーズはほとんど京都が舞台。
我らが立命も登場しますし、京都に暮したことがある方には特におすすめ。
文庫化を機に購入し再読しようと思っています。
角川書店(角川グループパブリッシング) (2010-11-25)
売り上げランキング: 1145
万城目学さんの本はエンターテイメントとして抜群に面白いです。
読んで損はありません。快活な幻想世界を楽しめます。
もう一人、森見登美彦さんの耽美的な幻想世界もなかなかです。
京大出身のこの二人の作家、目が離せません。
あ、ところで、かのこちゃんのお父さんは鹿男あをによしの主人公なんですかね?
関連エントリ
・京都大学吹奏楽団 第39回定期演奏会 を聴いてきました。|2009/12/22
・京都大学吹奏楽団 第38回定期演奏会|2008/12/14
・吹奏楽カテゴリ・エントリ
・吹奏楽コンサートカレンダー
・かのこちゃんとマドレーヌ夫人|Poohの本棚-ブクログ
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