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2013年度 第61回石川県吹奏楽コンクール 第4日目結果 高校Aは小松、桜丘、星稜、小松明峰、小松市立、遊学館の6校が県

2013年度 第61回石川県吹奏楽コンクール コンクール

こんにちは。
コンクール会場で「キモトを見た!」 @pooh_1960 です。

2013年度 第61回石川県吹奏楽コンクール 第4日目の結果です。

2013年度 第61回石川県吹奏楽コンクール

本日 7月28日は大学、職場・一般、高校A部門(55人以内)が、金沢歌劇座で開催されました。

大学、職場・一般部門にはそれぞれ4団体ずつ、高校A部門には19団体、計27団体が出場、熱演が繰り広げられました。

激戦の中、県代表として北陸大会進出を決めたのは下記の団体

大学:金沢大学、職場・一般:小松市民吹奏楽団百萬石ウィンドオーケストラ
高校A:小松桜丘星稜小松明峰小松市立遊学館の6校

今回は、我が家のバストロ吹きも高校Aに出場ということで、高校A 19校すべての演奏を堪能しました。
前回は同じくバストロ吹きの次男が高校2年生の時 → 第56回 石川県吹奏楽コンクール | 御経塚通信

いやぁ、凄かったです。全体的に格段にレベルアップ。素晴らしい演奏が続き、最後まで飽くことなく聴き続けられました。

個人的にはやはり小松明峰の演奏が圧巻。
単に楽譜の音を再現するだけでなく、奏者一人が楽曲を深く読み込んで表現、音楽を作っていると感じました。
聴衆を惹きつける力がすごく、演奏時の明らかに他行のときとは違う空気、会場全体の緊張感が高まっていました。

小松高校はとても柔らかく心地のよいサウンドでまとめ上げて好印象。

星稜高校は岩井先生作曲の課題曲Ⅲと自由曲 P.ウィリアムス「コンサートバンドとジャズアンサンブルのためのラプソディ」POPなJazzyな曲を見事に表現。
リズム感がよく、特にセットドラム奏者のセンスが光っていました。体格のよい1stトロンボーンの男子もなかなかよいキャラでした。

最終的に代表に選出された学校は、巧いだけではなく、表情のある演奏ができていたように思います。

でも、紙一重。金賞から銅賞の幅もかなり狭い感じです。
本当にレベルが高くて感動・感嘆の連続。

思い切って全校の演奏を聴いて本当に良かったと思います。

そうそう、われらが金沢泉丘高校について。
最後から2番目、それまであまりのレベルの高さに、太刀打ちできるのか?とちょっと危惧していましたが、杞憂でした。
今まで聴いた泉ブラスの演奏で最高点をあげても良い位のでき。
3月の定演を聴いたときに、今までとは違うな、という予感はありましたが、期待以上に良い演奏。
自由曲の中間部聴かせどころのピッチが合わずハーモニーが乱れると言ったところがトップとの差でしょう。
しかし、胸を張ってよい演奏でした。

感動と勇気をもらえた素晴らしいコンクールでした。

出場されたみなさん、本当にお疲れさまでした。
代表校のみなさん、北陸大会楽しんでください。健闘を期待しています。

公式結果は石川県吹奏楽連盟のWebサイトでご確認ください→ 石川県吹奏楽連盟 大会結果

2013年度 第61回石川県吹奏楽コンクール 第4日目

平成25年7月28日(日) 金沢歌劇座
【大学部門】 9:10~10:10
1 金沢工業大学  銀賞
2 金沢大学 ◎金賞
3 金沢学院大学・短期大学  銅賞
4 石川工業高等専門学校  銀賞
【職場一般部門】 10:2511:25
1 金沢吹奏楽研究会  銀賞
2 小松市民吹奏楽団 ◎金賞
3 かほく市吹奏楽団  金賞
4 百萬石ウィンドオーケストラ ◎金賞
【高校A部門】 12:30~ 17:45
1 金沢商業高等学校  銀賞
2 小松高等学校 ◎金賞
3 尾山台高等学校  銀賞
4 野々市明倫高等学校  銀賞
5 鹿西高等学校  銅賞
6 金沢伏見高等学校  銅賞
7 金沢桜丘高等学校 ◎金賞
8 松任高等学校  銀賞
9 大聖寺高等学校  銀賞
10 寺井高等学校  銀賞
11 金沢市立工業高等学校  金賞
12 金沢西高等学校  銅賞
13 星稜高等学校 ◎金賞
14 金沢二水高等学校  銅賞
15 小松明峰高等学校 ◎金賞
16 金沢錦丘高等学校  銅賞
17 小松市立高等学校 ◎金賞
18 金沢泉丘高等学校  銀賞
19 遊学館高等学校 ◎金賞

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