こんにちは。
子どもの頃、熊倉一雄さん語りの魔法使いの弟子を聴いて育った @pooh_1960です。
おそらく、今は「魔法使いの弟子」というと ミッキー・マウス という方が多いかもしれません。
10月1日は、『魔法使いの弟子』の作曲者 ポール・デュカス の誕生日です。
写真:Paul Dukas.jpg – Wikipedia
ポール・アブラアム・デュカス(Paul Abraham Dukas)
1865年10月1日 生 フランス・パリ、 1935年5月17日没 フランス・パリ
パリ音楽院の教授をつとめていたデュカス
教え子には著名な音楽家が数多くいます。
オリヴィエ・メシアン、アンリ・バロー、ホアキン・ロドリーゴ などなど。
作曲家としては完璧主義者で、1年に1作ペース、なかには10年をかけて完成させた曲もあるそうです。
吹奏楽コンクールでのポール・デュカス
『魔法使いの弟子』はコンクールでも人気。
現在に至るまで、ほぼ切れ目なくどこかの団体が取り上げています。
例によってMusica Bellaさんの吹奏楽コンクールデータベースで検索してみました。
支部大会 含む 45回
『魔法使いの弟子』(44)、バレエ音楽『ラ・ペリ』(1)
全国大会 のみ 12回
『魔法使いの弟子』(12)
こうなると、『魔法使いの弟子』ではない、「バレエ音楽『ラ・ペリ』」が気になりますね。
バレエ音楽『ラ・ペリ』 を取り上げたのは、聖徳大学附属聖徳高等学校
1997(平成9)年 東関東大会 で 金賞を受賞しています。
この バレエ音楽『ラ・ペリ』 はファンファーレが有名なのですね。
全曲版はみつけられなかったので、ファンファーレの動画を貼り付けておきます。
魔法使いの弟子
ゲーテの詩をもとに、ポール・デュカスが1897年に作曲した管弦楽曲
ディズニー映画『ファンタジア』でミッキーが演じたあれです。
吹奏楽編曲の『魔法使いの弟子』 洗足学園大学 アンサンブル・ヌーボー・スーペリオ
コメント