京都大学吹奏楽団 第22回 サマーコンサート に行ってきました。
会場は八幡市文化センターのコンサートホール。
ちょっと気楽なポップなコンサート。
新入生たちも加わってまだ間もないということもあり、昨年末の定期演奏会で聴いた完成度まではいっていない、ちょっと荒削りな印象でした。しかし、コンサートの構成もしっかりとして、若さにあふれたすばらしい演奏会でした。
以下、また覚えの為に
京都大学吹奏楽団 第22回 サマーコンサート
- 第一部
- 第二部 “MOSHIMO NOTE”
- 企画ステージ。書けば何でも願いが叶う「MOSHIMO NOTE」。神様がそのノートを使って、身勝手な青年をこらしめる。青年は自分の身勝手さに気づき、最後はハッピーエンド。という、お話し。コミカルな神様の登場からはじまり、少々気恥ずかしい、若いお話でしたが、楽しいステージでした。
演奏曲目は以下の通り、- 「ズームイン・朝!」のテーマ(宮川泰 作曲/宮川彬良 編曲)
- ど演歌えきすぷれす(杉浦邦弘 編曲)
津軽海峡冬景色~氷雨~雪のふるまちを~霧の摩周湖 がメドレーになっているもの。でも、「雪のふるまちを」「霧の摩周湖」が演歌!というのは??ですが、若い人にはそう聴こえるのかなぁ。 - ハリウッド万歳(Richard A. Whiting 作曲/岩井直溥 編曲)
「世界まる見え!テレビ特捜部」のオープニングに使われている曲。ステージではすてきなダンスも披露されました。 - オー・シャンゼリゼ(M.Deighan/岩井直溥 編曲)
- 君をのせて(久石譲 作曲/苅谷智子 編曲)
「天空の城ラピュタ」の主題歌。 - Bravo Brass!(星出尚志 作曲)
ブロードウェイ・ミュージカルの世界を思わせる華やかな曲でしめくくり。ここでもダンスが披露されました。みんな上手ですね。
この曲の作曲者自身による解説ページ。
- 第三部 銀幕の調べ ~オスカーの共演~
-
第2部のコミカルなステージとは一転し、シックな大人のムードのステージ。
司会のお二人が、アカデミー賞の解説を交えながら、アカデミー賞にまつわる映画音楽が演奏されました。- シャル・ウィ・ダンス
- マイフェアレディ
- 美女と野獣
- ミュージック・オブ・マイ・ハート
今回も、ほんとに、良い時間を過ごさせてもらいました。団員のみなさんありがとう。
なお、第37回 京都大学吹奏楽団 定期演奏会は2007年12月1日(土)京都コンサートホール 大ホールで行われるそうです。お近くの方はぜひどうぞ。
・京都大学吹奏楽団公式サイト
コメント
京都大学吹奏楽団 第37回定期演奏会 に行ってきました!
2日(土)、京都大学吹奏楽団の定期演奏会を聴きに行ってきました。 家族全員で行くつもりでしたが、残念ながらトロンボーン吹きの次男は試験前のため、お留守番でした。 2日の午後1時に金沢を出発し、午後4時前にホテルに到着。 チェックインして、荷物を置いてすぐに、地下鉄..