こんにちは。
ELPと言えば「展覧会の絵」って思う@pooh_1960です。
私が吹奏楽を始めてまもない頃のことだったと思います。
ELPの「展覧会の絵」、LPが発売され、購入しました。
ちょうど、部でも「キエフの大門」を演奏していた頃だったかと…
ELPとは
ELP(Emerson Lake and Palmer/エマーソン・レイク・アンド・パーマー)は、キース・エマーソン、グレッグ・レイク、カール・パーマーの3人によって、1970年に結成されたバンド。
クラシック音楽に傾倒し、ムソルグスキー作曲の『展覧会の絵』を独自に編成した曲と間奏曲で構成したライブアルバムを発表したり、シンセサイザーを導入したことでいわゆるプログレッシブ・ロックに分類される。
各人がほかのバンドですでに名声を得ていたことで「スーパーグループ」と呼ばれるバンドのひとつ。
「タルカス」オリジナル
そのELPの代表作の一つが「タルカス」
で、いったいタルカスとは何ぞや?というと、
ライナーノーツでは、キース・エマーソンが「タルカス(Tarkus)とは帰宅途中に突然閃いた単語であり、特に意味は無く、辞書を調べても分からなかった」と述べている。
このアルバムはmその想像上の怪物・タルカスが火山の中から現れ、地上のすべてを破壊し尽くし、海に帰っていくというストーリーになっているそうです。
「タルカス~クラシック meets ロック」吉松隆管弦楽編曲版
タルカス全曲をほぼ忠実に管弦楽に編曲し人気を博したもの。
オケは東京フィルハーモニー
「タルカス」佐渡裕 & シエナ・ウインド・オーケストラ
吹奏楽版は、吉松隆さんの管弦楽アレンジ版を吹奏楽に編曲したもの。
編曲は、題名のない音楽会などでおなじみの挾間美帆さん。
佐渡&シエナでどんなタルカスが聴けるのか楽しみです。
収録曲
タルカス(キース・エマーソン&グレッグ・レイク)
-吉松隆の管弦楽版に基づく吹奏楽アレンジ版
[編曲:挾間美帆]
[1] 噴火
[2] ストーンズ・オブ・イヤーズ
[3] アイコノクラスト
[4] ミサ聖祭
[5] マンティコア
[6] 戦場
[7] アクアタルカス
二つの交響的断章(ネリベル)
[8] I. 第1楽章
[9] II. 第2楽章
[10]トッカータとフーガ
ニ短調 BWV565(J.S.バッハ)
[編曲:森田一浩]
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