こんにちは。
@pooh_1960です。
米原万里『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』
私のいきつけの本屋さんのスタンプカードがたまったので、米原万里さんの『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』購入。
何年も前から読みたいと思いつつ、なんとなく手に取らないままになっていました。
(先に、後年出版され、話題になった小説「オリガ・モリソヴナの反語法」を読んでいました。これがまた絶品。絶対おすすめ。)
ちょうど千葉まで日帰りで行くことになり、電車のなかで一気に読み終えてしまった。
国家、民族、イデオロギー、、時代に翻弄される個人。いろいろ考えさせられるけれど、それ以上に、ハラハラ、どきどきのストーリーに引き込まれます。
いやぁ、面白かった!
実はもう二十年あまり前、文化学院でロシア語の先生が米原さんでした。
と、いっても、最初のほんの数回授業にでただけなのですが・・・
そのご世界が大きく動き、それに伴い米原さんの活躍される姿を目にする機会も増え、そのたびにほろ苦く学生時代を思い出します。
私のおすすめ:米原 万里さんの本
created by Rinker
¥253
(2024/10/04 09:52:59時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
¥1,100
(2024/10/04 09:53:00時点 Amazon調べ-詳細)
コメント