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嘘つきアーニャの真っ赤な真実

Photo by Chelsea London Phillips on Unsplash 本・雑誌

こんにちは。
@pooh_1960です。

米原万里『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』

私のいきつけの本屋さんのスタンプカードがたまったので、米原万里さんの『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』購入。

何年も前から読みたいと思いつつ、なんとなく手に取らないままになっていました。
(先に、後年出版され、話題になった小説「オリガ・モリソヴナの反語法」を読んでいました。これがまた絶品。絶対おすすめ。)

ちょうど千葉まで日帰りで行くことになり、電車のなかで一気に読み終えてしまった。

国家、民族、イデオロギー、、時代に翻弄される個人。いろいろ考えさせられるけれど、それ以上に、ハラハラ、どきどきのストーリーに引き込まれます。
いやぁ、面白かった!

実はもう二十年あまり前、文化学院でロシア語の先生が米原さんでした。
と、いっても、最初のほんの数回授業にでただけなのですが・・・
そのご世界が大きく動き、それに伴い米原さんの活躍される姿を目にする機会も増え、そのたびにほろ苦く学生時代を思い出します。

私のおすすめ:米原 万里さんの本

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