こんにちは。
@pooh_1960です。
R+(レビュープラス)さんからの献本枠でのレビューです。
『なぜ年収3000万円の男はセンスにこだわるのか?』臼井由紀(かんき出版)
年収3000万円を超えるエグゼクティブ800名以上と交流してきた著者による「秘密の法則」
著者の臼井由紀さんは、経営者・コンサルタントとして年収3000万円を超える800名以上の方と交流されてきたとのこと。
エグゼクティブたちの様々なシチュエーションでの振る舞い・行動を、著者ならでは(おそらく女性であることも大きいと思うが)目線で観察。
年収3000万円を目指さなくても自らの振る舞いを振り返るきっかけにはなる
この本こそ、決して自ら進んで手に取ることはないもの。
いったい、どういった人達が本書を手にするのか?というのも興味深いものです。
しかし、どんな人でも日常遭遇するであろう場面で、どんな振る舞い方をすればよいか、という参考になります。
- 「To-Doリスト」を捨てて、「To-Beリスト」を大切にする
→どうありたいかを意識する - 金曜日の夜はアポを入れない
→自分自身のために使う、土曜日を無駄にしない
特に心に残ったこと
中でも一番感じいった、自省したのは
- 話の長さと年収は反比例する
何かとセンテンスが長く何を言っているかわからなければ内容が正しくても伝わらない。
もちろん自己㏚を長々としたり、やたらと質問をしたり、というのも周囲をうんざりとさせる。
これは、年収云々に限らず社会の中では大切なこと。
著者の次の言葉を肝に銘じていきたいと思います。
話が長いということは、自分の未来を閉ざすだけでなく、失ったら返ってこない時間と言う「財産」を、相手から無理やり奪いとることだと理解しましょう。
122p:『なぜ年収3000万円の男はセンスにこだわるのか?』臼井由紀
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