「最終巻でハリーが死ぬ?」というニュースが先日流れていました。ハリーポッター愛読者にとっては衝撃的なニュースでしたね。
しかし、5月17日に発売された最新巻「ハリーポッターと謎のプリンス」も十分衝撃的でした。
5月も末のある日、次男がしかめっ面をしているので、「具合でも悪いのか?」と聞いたところ、「嘘だ、信じられん!」というので、何のことかと思ったら「ハリーポッターと謎のプリンス」のことでした。
次男が読了してから遅れること数週間後の6月初め、私も読みました。
「えー、嘘!」「信じられん」「ショック!ショック!ショック!」って感じです。
まだ、読んでいない方もいらっしゃると思いますので内容については詳しくは言えませんが、魔法界の危機はますます深まってしまいます。
いったいどうなってしまうんだろう?
と、やきもき、次作、最終巻が待ち遠しい毎日ですが、大変なのは魔法界だけではありません。
人間(マグル)の世界も大変です。
権力でねじ伏せる政治が横行しています。まるでヴォルデモートと一緒です。
気に入らない国は「悪の枢軸」などとなづけ、ありもしない「大量破壊兵器」を口実に侵略し力でねじ伏せ、石油利権を奪い、多くの罪なき人々を死においやる。
そんな恐怖政治に尻尾を振って協力し、歴史の教訓などくそくらえ。軍隊を戦争に派遣し、国内では共謀罪、愛国心教育。力で忠誠を誓わせ、反するものは容赦なく処罰しようとしているのですから。
純血を尊ぶのも似ています。在日朝鮮人、アイヌ、沖縄、そして部落への差別が未だになくならないのがその証。
親分の元に忠誠を誓いに行って、かわいがられ、歌なぞ歌ってはしゃぎすぎて、気恥ずかしい思いを周囲にさせているのにも気付かずにいる人を総理大臣としているこの国っていったい?
闇の世界引きずり込まれてはいけません。子どもたちの未来を奪ってはいけません。
で、最初のニュースの話にもどりますが、他の新聞社・通信社の記事では何も触れられていませんでしたが、 JAPAN JOURNALS LTDのUK Todayの記事によると、「物語の結末に関する情報欲しさに、長女のジェシカちゃん(12)が学校で他の子供たちから嫌がらせを受けている」と作者J.K.ローリングさんが語っていた、とのこと。
かわいそうな話しです。ゆっくり、楽しみに待ちましょう。まてないのなら自分で物語をつくればいいのにね。
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コメント
えー。なんかショックな結末ですねΣ(-∀-;)
ドキドキしながら読んでみたいです。
読んでみたいですね。
でも、ダヴィンチコードもまだ読んでないので
そっちからにします。
あと、98のネット接続の件、うまくいきました。
いろいろ、ありがとうございました。
>みぃちゃん
ぜひ、ぜひ、読んでみてください。
でも、1年ぶりということで、前作までの話し、登場人物など、かなり忘れていて、あれ?って思うところが一杯ありました。なのでいま、また第1巻から読み直しているところです。いろいろ発見があって楽しいです。
>シヴァマウンテン
ダヴィンチコード、おもしろそうですね。
私もまだ読んでいません。