世界の窮状、救う九条

今日は憲法記念日！と、書こうと思っていたら日が過ぎてしまった･･･
この憲法記念日こそが、平和な（いろんな異論もあるでしょうが）日本が生まれた日、だと思っています。

いま、こうして自由に勝手気ままなことを書き綴っていられるのも、すべてこの憲法があるおかげ、といっても過言ではないでしょう。
つい最近のイラク戦争やアフガニスタンでの戦争、湾岸戦争、などよりももっと前、太平洋戦争。これはもちろん私も生まれてはいません、念のため(^.^)
その戦争に負けた日本は、その後2度と戦争を繰り返さないと、繰り返したくないと、その思いがこめられたのがこの憲法。
アジアの各国で、人を殺し、強制連行という拉致をくり返し、日本国内でも人々が自由、命をなくしました。
そんなことは、絶対に繰り返してはいけないことですから。

世界に誇れる、すばらしい憲法ですね。
この憲法の理念を実現させることこそが、世界の平和に貢献することになる、と思います。
アメリカに押し付けられた、とかいう人もいますが、そういっている人たちはアメリカから押し付けられた自衛隊や、米軍基地を受け入れ、さらにすんごい額のお金をあげたりしているんですから、変な話です。

そこで今日のタイトル「世界の窮状、救う九条」は、「九条の会・石川ネット」が発足するにあたって募集していたキャッチフレーズに応募しようとして、考えたものなのですが、結局、思っているうちに〆切になったので、今日、ここで披露したわけです(^_^.)
こどもたちの成長をすなおに喜べる、そんな日本に、世界にしていきたいですね。

憲法ってなに？っていうかたは、「やさしいことばで日本国憲法」
ぜひ読んでみて下さいね。

やさしいことばで日本国憲法―新訳条文+英文憲法+憲法全文
池田香代子、C.Douglas Lummis

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広告に依存しないからこそ書ける記事がある＝『週刊金曜日』