こんにちは。
@pooh_1960です。
クラリネットは、「クラリネットをこわしちゃった」なんて歌で、子どもの頃から名前を知っている人も多いとは思いますが、今一つ地味な楽器ではないか、と思うわけです。
たとえば、先日も京都大学吹奏楽団のサマーコンサートでサクソフォン アンサンブルを聴いたときもそう感じました。
Jazzでも、吹奏楽でも、華々しくソロをとるサックスを聴いたりする度に、羨ましく感じたりしてしまいます。
でも、クラリネット、音はまろやか、暖かみがあり、とてもいいもんです。
それに、何と言っても、木管の美しさ、それ自体が、木目、木の艶がとても美しく、これはもう、木管楽器といいつつ金管なサキソフォンにはない、素晴らしさです。
クラリネットのあの木はグラナディラ材、アフリカン・ブラックウッドという重厚な木材からできています。
それが本当にいい味わいなんですよ。
そして、そんなクラリネットを代表する製造メーカーがビュッフェ・クランポン。
フランスのメーカーです。
我が愛器もこのクランポン社のR13というモデルだったりします。
上手く吹けないけど、色つやは一級品(^_^;)
The Buffet Crampon E12F Clarinet
クランポンはプロ仕様のモデルはもちろん、学生向け Student モデルも製造しています。
入門者・学生向けStudentモデルの E12F。
Studentモデルといっても、日本での販売価格は16万円ほど(定価だと21万円ほど)しますけど…
E12Fの紹介動画がこちら。
この映像みるだけでも、その美しさがおわかり頂けるものと思います。
クラリネット、いいですよ。
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