こんにちは。
@pooh_1960です。
本日 9月8日はアントニン・ドヴォルザークの誕生日。
そして、ドヴォルザークは1841年、その119年後には鈴木亜久里、紺野美沙子、
そして、わ・た・し(^_-)-☆が生まれました。
さて、本題
アントニン・ドヴォルザークは鉄ちゃんだった!
1841年9月8日 チェコ、ネラホゼヴェス生まれ 、1904年5月1日 チェコ、プラハ没

生家はプラハ近郊の村の宿屋兼居酒屋兼肉屋。
肉屋の修行にだされて、13歳で肉職人試験に合格。
しかし、音楽の道へ進みオルガン学校卒業後オーケストラのヴィオラ奏者に。
スメタナの歌劇『売られた花嫁』の初演や、ワーグナーの指揮でも演奏したことがあるそうです。
1892年に音楽院の院長としてアメリカへ渡り、2年半滞在。
その間に 交響曲『新世界より』、弦楽四重奏曲『アメリカ』を作曲。
筋金入りの鉄道マニア、現代でいう『鉄ちゃん』で、アメリカ行きを承諾したのも新型蒸気機関車を見たいがため、と言われているそうです。
以上、クラシックソムリエ検定公式テキストをもとに要約。
私が中学生の時、地元の市民会館がオープン。
私たち吹奏楽部はそのこけら落としに出演、オーケストラ・ピットで演奏した曲が、交響曲『新世界より』終楽章 でした。
そんなわけで、個人的にも馴染み深い大作曲家と同じ誕生日というのは光栄です。
吹奏楽コンクールでのドヴォルザーク
例によって Musica Bellaさんの吹奏楽データベースで検索してみました。
さすがに大作曲家!コンクールでも多数取り上げられています。
支部大会まで含めると、合計 1,094、全国大会でも23回 演奏されています。
ドヴォルザーク 交響曲第9番『新世界より』
やはり、ドヴォルザークといえば、これ、交響曲第9番『新世界より』ですね。
「青のオーケストラ」(Amazon Prime)でも定期演奏会のメインの曲として取り上げられていました。
では、九州大学フィルハーモニー・オーケストラの若々しい演奏で、第4楽章をどうぞ。