わたしの心のなか

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『わたしの心のなか』シャロン・M・ドレイパー

こんにちは。
@pooh_1960です。

年末から年始にかけて、なんだかバタバタしていました。
ようやく落ち着いてきましたので、また再開。

『わたしの心のなか』シャロン・M・ドレイパー

言葉を発することができても、自分を伝えることは難しい。
しかし、言葉で解決することは数知れません。

意識があっても、ことばを発することができなければ…

言葉が発せられないから、なにも感じていない、と 思うのは大きな間違い。

もっと、耳をすます必要があると思います。

多くの人々に読んで欲しい一冊です。

脳性麻痺のため言葉を発することすらできない少女 メロディ の心のなかを描いた物語。
作者はアメリカ・オハイオ州在住のシャロン・M・奴隷パー。
他人からみれば、何も考えていないかに見えるメロディだが、両親や周りの理解者たちにより、自分を表現する手段としてVOCA(携帯用会話補助装置 小説内では「メディ・トーカー」という架空の機器名)を手に入れ他時の喜びにこちらも思わずわくわく!その後、健常者たちとも交流を広げていくも心の壁(クラスメートや教師)はなかなかぬぐいされない。
きれいごとでもなく、現実の物語。だが、メロディの生き方に励まされる。
障害を抱えた人々を取り巻く環境・人々の意識が貧困なことが、我が国のみではなく、わかる作品。
とりあえず分類上 絵本・児童書のカテゴリとして登録したが、多くの健常者だと思っている大人たちにこそ読まれるべき作品。

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