♪とはいえ、今日も上出来だ!
最近、毎朝、仕事へ向かう車中で、FMから流れるジョージアのCMが耳について困ります。
このCMに使われている曲が、チャイコフスキー作曲「大序曲1812年」です。
最近はどうかわかりませんが、吹奏楽でもよく演奏される曲の1つです。
1812年のナポレオンのロシア遠征を題材にした、祖国ロシアを讃える曲。
曲中には大砲の音が指定されており、オーケストラの演奏会では、実際に大砲を使うこともあります。
作曲は1880年、初演は1882年、らしいのですが、まさか、2008年の今日、こんな風に日本で多くの人が耳にするようになるとは、チャイコフスキーもびっくりでしょう。
吹奏楽を始めたころに知った曲で、なじみの深い曲なので、CMで耳にするうちに、ちゃんと聴きたくなりました。
- 吹奏楽
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チャイコフスキー作品集/Piotr.I.Tchaikovsky 【リマスター再プレス盤】
ベルギーのギィデ交響吹奏楽団(ロワイヤル・デ・ギィデ 指揮:ノルベール・ノジ)演奏のチャイコフスキー名曲集
1. 祝典序曲「1812年」 【15:35】
1812, Festival Overture, Op.49(arr.trans.H.Seha)
2. 幻想的序曲「ロメオとジュリエット」(trans.マーク・M・ハインズレー) 【19:29】
Romeo and Juliet, Fantasy Overture(trans.Mark H. Hindsley)
3. イタリア奇想曲(trans.ピエール・デュポン) 【15:58】
Italian Capriccio, Op.45(trans.Pierre Dupont)
4. スラヴ行進曲 【10:19】
Slavonic March, Op.31(orch.F.Rogister) - オーケストラ
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序曲「1812年」/ベルリンフィル
残念ながらiTunesでは、吹奏楽版をみつけられなかったので、まずはこちら。序曲を集めた、様々なオーケストラによるオムニバスアルバム「スパークリング・クラシック」の中に、ベルリンフィルの演奏で納められています。演奏時間は15:02。アルバムのみ。
*石川県石川郡野々市町御経塚のことは、御経塚リンク集をご覧あれ。
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