こんにちは。
@pooh_1960です。
ヴォーン・ウィリアムズ?ん、聞いたことない名前だな…
写真:Bueste Ralph Vaughan-Williams.jpg – Wikipedia
なんて、思っていたら、失礼致しました。
吹奏楽な人はおそらく誰でも知っているであろうあの有名な曲の作曲者でした。
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ
1872年10月12日 イングランド、ダウンアンプニー生まれ
1958年 8月26日 イングランド、ロンドン没満85歳
ホルストとも親交が深く、欧米ではホルストよりも高く評価されているそうです。
いや、ほんとに失礼。まったく知りませんでした。
ロンドンの王立音楽大学で作曲を学び、在学中にホルストと知り合い親交を深める。民謡の採集や教会音楽の研究を通して独特の作風を確立し、イギリス人による音楽の復興の礎を築いた。イギリスの田園風景を彷彿とさせる牧歌的な作風は、広くイギリス国民に愛されている。日本では『惑星』で知られるホルストに比べて知名度が低いが、欧米ではホルストより高く評価されている。生涯に9つの交響曲を遺し、また、イングランドの民謡を題材にした作品も多い。
また、ヤマハ「音楽ひめくり」8月26日の項によると、
「ドイツ・ロマン派の作曲家マックス・ブルッフや、フランスのモーリス・ラヴェルにも教えを請い、様々な作曲技法を身に付けた」とのこと。
吹奏楽コンクールでのヴォーン・ウィリアムズ
コンクールの自由曲としてはあまり聞いたことがないなぁ、と思いましたが…
例によってMusica Bellaさんの吹奏楽コンクールデータベースで検索してみました。
そうしたら、ありました。
全国大会では過去4団体が取り上げています。
1969(昭和44)年 第17回 高校 福岡大学附属大濠高等学校 トッカータ・マルツィアーレ
1969(昭和44)年 第 17回 一般 乗泉寺吹奏楽団 イギリス民謡組曲
1983(昭和58)年 第31回 一般 中村学園ウィンドアンサンブル イギリス民謡組曲
1995(平成 7)年 第43回 職場 JR東日本東北吹奏楽団 イギリス民謡組曲(編曲:F.ライト)
支部大会を含めると14団体が取り上げています。
曲目は、イギリス民謡組曲(10)、トッカータ・マルツィアーレ(3)、ロンドン交響曲(1)
直近では、2010年に西関東大会 新潟大学が「ロンドン交響曲(交響曲第2番)」で銅賞受賞。コンクールでは初めて取り上げられた曲のようです。
イギリス民謡組曲(English Folk Song Suite)
イギリス民謡組曲も収録されている私のおすすめ1枚
アメリカ海兵隊バンドの凄さが味わえる1枚です(^^♪
ライブ!:アメリカ海兵隊バンド
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