こんにちは。
@pooh_1960です。
吹奏楽の楽しさを教えてくれた岩井直溥先生が亡くなられてがっくりとしている今日この頃、みなさんいかがお過ごしですか?
前をむいて、音楽を、吹奏楽を楽しんでいくしかないですね。
さて、恒例のこの季節、サマコンの季節がやってきました。
気が付けば、もう1か月を切っているのですね。
今年は参戦できませんが、お近くの方はぜひ。
昨年で引退したうちのバストロ吹きは、スタッフとして現役のみなさんのステージを支えることになっています。
京都大学吹奏楽団第29回サマーコンサート
日時 2014/06/14(土) 開場17:30 開演18:30
会場 八幡市文化センター 大ホール
(京阪八幡市駅より徒歩15分、または八幡市駅バスターミナル1番のりばより京阪バス「八幡市役所前」下車すぐ)
入場無料
*プログラム
第1部
イーグルクレスト序曲/J.Barnes
ノアの方舟/B.Appermont
第2部
企画ステージ『洛中みたらし報恩譚』
にんじゃりばんばん 上を向いて歩こう in Swing ほか
第3部
企画ステージ『Do you know early summer? 〜梅雨のありさま〜』
雨のメドレー 〜RAIN〜
ジャパニーズ・グラフィティⅤ 〜日本レコード大賞、栄光の昭和50年代〜 ほか
ところで、知ってました?
アッペルモントの音楽院学生時代の指導教官がヤン・ヴァンデルローストだったんだって。
この≪ノアの方舟≫は、そんなアッペルモントが、26歳頃にレメンス音楽院の卒業制作として作曲したものだ。だから「委嘱作品」ではなく、自らの意思によって題材を選び、書かれたことになる。学生時代にこんな曲を書くなんて、驚くほかない。
ただし、いわゆる「卒業論文」だから、ちゃんと指導教授のアドバイスがあった。その指導教授が、かのヤン・ヴァンデルローストである。そのせいか、曲の中には、チラチラと「ヴァンデルロースト節(ぶし)」とでも呼びたくなるような味わいが登場する。それだけ親しみやすく、明朗な曲だということだ。
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