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金沢桜丘高校吹奏楽部 第25回 定期演奏会 を 聴いてきました♪

コンサート

こんにちは。
しばらく冬眠していた @pooh_1960です。

もう梅雨間近という季節ですが、ながい冬眠からさめました。
また、よしなしごとを書き連ねていきます。

若き友人のKさんからチケットを調達して頂き、去る5月26日(土)、石川県立金沢桜丘高等学校吹奏楽部 第25回定期演奏会を聴いてきました
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石川県立金沢桜丘高等学校吹奏楽部 第25回定期演奏会

通称 「桜ブラス」で親しまれている金沢桜丘高校吹奏楽部

そうです、かつて日テレ「笑ってコラえて!」の「吹奏楽の旅」でとりあげられ、一躍全国区に。
全日本吹奏楽コンクール全国大会へも過去3度出場、2012年には金賞受賞。と、いう輝かしい歴史をもつ吹奏楽部です。

近くにいながら桜ブラスの定期演奏会は初めて、楽しみにして行ってきました。

会場はなんと石川県立音楽堂コンサートホール!
そこでの昼夜2公演なのですから、人気の程が伺われます。

桜ブラスは総勢95名程の大所帯。
ステージメンバーは2,3年生が中心で、1年生は様々な裏方業務をこなしているようでした。

第1部は 第10回定期演奏会を記念しての委嘱曲「イントラーダ “S-S-S”」(鈴木英史)で始まりました。明るく心地よいサウンド。さすがにレベルの高さがうかがわれました。
課題曲は2曲、昼の部は II と I 。II「マーチ・ワンダフル・ヴォヤージュ」 は純粋なマーチ軽快な曲で、うん、いかにも課題曲のマーチでした、 I「古き森の戦記」 は弱音部のアンサンブルなどあらがめだってしまう、難しい曲でした。
鈴木英史「鳳凰」、チェザリーニ「アークエンジェルズ」どちらも初めて聴く曲でしたが、
さすがに、吹奏楽の特徴がいかされた良い曲でした。
特に「アークエンジェルズ」はショスタコ5番の如くティンパニーの連打で始まる壮大な曲調。演奏時間30分にも及ぶ全4楽章からなる交響曲からの抜粋版とのこと。一度全曲聴いてみたいものだと思いました。

第2部は楽しいストーリー仕立てのポップなステージ。間延びしたり、自己満足に陥ることもなく、楽しいステージでした。ほんとみんな芸達者。歌もダンスもしっかりとしたものです。

コンクール前のこの季節に定期演奏会なんですよね、凄いなぁ、他にもいろんなところで演奏会があったり、結構過密なスケジュール。みなさん、ほんとうに頑張っているなと感心しきりでした。

素晴らしい演奏会でした。
桜ブラスのみなさん、ありがとうございました。

プログラム

石川権利桜丘高校吹奏楽部第25回定期演奏会
日時:2018年5月26日(土)  昼の部 13:30 〜
会場:石川県立音楽堂コンサートホール

第1部
  1. イントラーダ ”S-S-S” (鈴木英史)
  2. 課題曲II マーチ・ワンダフル・ヴォヤージュ (一ノ瀬 季生)
  3. 課題曲 I 古き森の戦記 (塩見 康史)
  4. 「鳳凰」〜 仁愛鳥譜 (鈴木 英史)
  5. 交響曲第一版「アークエンジェルズ」(Franco Cesarini)
第2部 Fantasia – A Silver Jubilee of Sakura Brass –
  • Mr.インクレディブル
  • ジブリ・メドレー
  • Fantasy 〜宇宙のファンタジー〜
  • ボディーパーカッション
  • メイン・ストリート・エレクトリカル・パレード
  • さくらさくらさくら

その後、合唱もあり、部長さんの挨拶もあり、だったのですが、メモとってなかったのでわすれました。

  • 宝島
  • サウンド・オブ・ミュージック

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