「ワードを終了する時に、こんなのが出るんですけど・・・」といって、あるお客様が再現して見せてくださったのが、こんなエラーのダイアログボックス。
「0x44e27780 の命令が 0x01301e94 のメモリーを参照しました。メモリーが read になることはできませんでした。プログラムを終了するには、[OK] をクリックしてください。」
う、まてよ以前にも見たことがある、サービスパックで対応したバグかな??と思いつつ「調べておきます」とダイアログボックスをキャプチャしてきました。
帰って調べてみると、WindowsMEまたはXP環境でATOKを既定の日本語入力システムとしている状況でおきるエラーとのこと。MS(マイクロソフト)のKB(ナレッジベース=サポート技術情報)と、ジャストシステムのサポートページに記載がありました。
めでたし、めでたし。
[自動スペルチェック]と[自動文書校正]をオフにすることで回避できるとのこと。(但し、WindowsXPで、Officeアシスタントを使用している場合は[文書校正ツール]をアンインストールする必要があるとのことです。詳しくは下記リンク先を参照してください。
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