今日は、いつもお世話になっているお客様にたのまれて、ノートPCを購入に。現在使用中のノートPCが、ディスプレイと本体をつなぐヒンジ部分が壊れ、折りたためなくなり、持ち運べない状態になってしまったため。
VISTAにするとパニックになってしまうので、XP搭載が必須条件。
お客さまの行きつけの販売店へ。
すると、なんと、在庫あり持ち帰りできる機種は、G社(牛の模様のです)の1機種のみ。
Celeron M 2GHz・メモリ512MB・HDD80GB・スーパーマルチドライブ、XP Home、で、なんと66,000円
XP搭載機種の少ないことにも驚き、でも、その安さにも驚き、なんてこった!
値段の割には作りもよく、余計なソフトも入っておらず、いい感じ。
いそいそとセットアップにかかるも、液晶ディスプレイが赤や黄色になって、ぐじゃぐじゃになり、最終的には薄い黄色の格子縞模様になって、画面がうつらず。
外部ディスプレイ(地デジ対応の液晶TV)に接続すると、そちらでは、きれいにデスクトップが表示される。
もしかして、これは、初期不良! いやぁ、ここまで見事な初期不良は初めて。ほんとうに初期不良ってあるもんなんですね。
電話して、交換に。購入したお店には在庫なく、示野の金沢本店まで。
一旦自宅へ持ち帰り、Office 2003 Standard をインストール、Windowsアップデートをして・・・
でも、うかつにも、Windows XP SP3 をあててしまったら、終了時にエラーが表示される。
すぐにSP3を削除。IEも6に戻す。という、余計な時間をかけてしまう。
「ファイルと設定の転送ウィザード」を利用して、設定とファイルを移行。docとpptファイルがほとんどなので、簡単に、すんなりと移行完了。
その後、お客様宅へお届け。
と、いうことで、1日仕事になりました。
もちろん交換時に店頭でも確認してきましたので、2台目は順調に動いています。
Windows XP の販売は6月30日までです。
一時、マイクロソフトは再度販売期間延長するのではないか、との憶測が流れましたが、予定通り終了の模様(詳しくはこちらを参照)。
Web上の、たとえば日本HPなど、メーカーのダイレクトショップでは、企業ユーザー対応のためもあるのでしょう、XP搭載機種はまだ数多く売られていたので、あまり気にしなかったのですが、店頭にこれほど無いとは思いませんでした。
Windows XP 搭載 PC は早めに購入しましょう!
たとえば、外部ディスプレイとの表示切り替えが、旧PCが[Fn]+[F8]キーでした。これを覚えて頂くのにも苦労したものです。
それが、新PCでは[Fn]+[F4]キーに。
こんな違い一つでも、お客様にとっては大問題なのです。
VISTA や Office2007 に変更なんてとても考えられないのです。
ある程度 PCが使える方は、VISTA、Office2007 をおすすめしますが、ちょっと見た目が変わっただけで、どう操作したらよいかわからなくなる、って方は、XP搭載機種を買って、サポート期間の6年間使い倒す、ほうが良いと思います。
その方が安上がりで実用的ですね。
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