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御経塚の桜

3月11日(金)からまるまる1ヵ月、4月11日。
今日も大きな余震とのこと。
なんとも言い様がありません。
被災地、被災されたみなさんに対して、私ごときがどんな言葉をかけたところで、何の助けにもなりはしない。
かといって、この時期に文章を綴るとしたら、この大震災に触れぬ訳にはいかない…
圧倒的な自然の破壊力と、原発という人災と、そのニュースに接することで、何の被害もなくぬくぬくと生活できている自分ですら、情緒不安定に…
そして、何の言葉を紡ぐこともできずにいました。
ただ、この1ヵ月、Web、主にTwitter、での情報の流通をみることで、いろいろと気づき、課題が見えてきました。
経験を、伝え、課題を克服していかなければならない、との思いも強くなりました。
また、その間、わが家では、次男が一浪の末、第一志望とはいかなかったものの無事に大学に進学、娘も中学最後、3年生の新学期が始まり、新しい生活がスタートしました。
それこそ、何の関係もない私が悲嘆にくれていたところで何の意味もないので本格的に始動したいと思います。
そして、そして、ここ御経塚では桜が咲き始めました。
全体的には七分咲きというところでしょうか。
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昨年よりは幾分遅いようですが春がやってきました。
太陽の寿命がつきなければ、人間が地球をこわさなければ、春は必ずきますね。

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