我が愛機はビュッフェ・クランポンのR-13、という楽器です。
ビュッフェ・クランポン社
ビュッフェクランポンは、1825年、フランスの“弦楽器製作者”デニス・ビュッフェ=オージェが、パリで創立。
独自に開発した13キーのクラリネットを完全にハンドメイドで制作していたそうです。
1830年、家業を継いだ、デニス・ビュッフェの息子ジャン=ルイが、ゾエ・クランポンと結婚。
ビュッフェ・クランポンが生まれることに。
以降、クラリネットをはじめ、サックスなど管楽器を製造。
一時は買収されたこともありますが、再度独立をはたし、今日に到っています。
詳しくは下記の公式サイト
→会社紹介|Buffet Crampon
ビュッフェ・クランポンのクラリネットとができるまで、製造工程を紹介する動画がYouTubeにアップされています。
The Making Of A Buffet Crampon Clarinet
木(グラナディラ材)を削る、キーを作る、そして組み立て。
ナレーションも字幕も一切なく、製造工程を、モーツァルトのクラリネット・コンチェルト(K622)の調べにのせて、追っていきます。
こんな風にして作られて、はるばる日本まで来てくれたのか、とほんとうにありがたく思います。
クラリネット吹きでなくても、楽しめます。ぜひ一度ご覧あれ。
関連リンク
吹奏楽関連エントリ
・打楽器特殊奏法:膜鳴打楽器 の 動画がアップされています | 御経塚通信
・これはすごい!全日本吹奏楽コンクール自由曲人気曲の名演を1枚に詰め込んだ「吹奏楽コンクール名曲名演ベスト」シリーズ | 御経塚通信
・吹奏楽でスウィング!『すい★パラ』CD 2タイトル 9/21発売 | 御経塚通信
・世界中のトロンボーン奏者による A SONG FOR JAPAN | 御経塚通信
・動画「打楽器特殊奏法:鍵盤打楽器」洗足学園音楽大学YouTubeチャンネルに! | 御経塚通信
・吹奏楽カテゴリ エントリ
▼ カール・ライスター(cl)、カラヤン&ベルリンフィル
コメント