ジャズ・クラリネットというと、ベニー・グッドマン、日本では鈴木章治、先頃亡くなられた藤家虹二、そして北村英治!といった、素晴らしいプレーヤーを思い浮かべます。
基本的にスウィング ジャズです。
どうしてもスウィング ジャズが思い浮かんできてしまいます。
まあ、エリック・ドルフィーがバスクラで、先鋭的な演奏を披露してはいましたが、Bbクラはやはりどうしてもスウィングジャズなんですよね。
ご存知の方はご存知、野々市で毎年行われているジャズイベント、Big Apple in Nonoichi
毎年、海外・国内のJazzミュージシャンが招かれ、クリニックとコンサートを行います。
昨年11月には「野々市市」誕生記念イベントの一つとして行われました。
Woman in Jazz 野々市 と題されたコンサート。
その名の通り注目の女性アーチティストが参加しました。
その中の1人、Anat Cohen(cl,ts)
むむ、クラリネット!と思い、Anat Cohen 調べてみたら…いいです!
Jazzしてます。クラリネットでメインストリームなジャズです。
もう何度か来日もしているようなのですが、ここ最近はスウィングジャーナルやJazzLifeも読まなくなったし、ラジオも聴かないしで知りませんでした。
BigAppleへ聴きに行いってレビュー書こうかと下調べしていましたが…
結局、行けませんでした。
生で聴きたかったorz
Facebookページ開設されています。
Anat Cohen
YouTubeの動画やMy Spaceへもリンクされているので、ぜひ聴いてみて下さい。
兄弟もミュージシャンで、たしかお兄さん2人(トランペット、サックス)、と3人でヨーロッパツアーを今週の火曜日からスタートする、と先ほどFacebookにアップされていました。
と、いうことで、いまさらながらご紹介。
クラリネット吹きのみなさん、そうでない皆さんもぜひ聴いてみて下さい。
Gilfema + 2
Gilfema, Lionel Loueke, Ferenc Nemeth, Massimo Biolcati, Anat Cohen & John Ellis
ジャンル: Jazz
リリース日: 2008-10-28
価格: 1,500円
Notes from the Village
Anat Cohen
ジャンル: Jazz
リリース日: 2008-09-09
価格: 1,200円
posted with sticky on 2012.5.6
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