PR

Jazzファン必見!「中平穂積展」学びの杜ののいちカレード 11月27日まで

Photo by Wim van 't Einde on Unsplash イベント

こんにちは。
@pooh_1960です。

文化学院の学生だった頃。
先輩たちとよく新宿のDUG 2Fでよくコーヒーを飲んでダベってました。
学校は御茶ノ水、住まいは新宿区中井、ということで、学校へ行くよりは断然DUGの方が近い。
西武新宿線の新宿駅でおりて、歩いてDUGへ。
学校へ行かない日もDUGへ行っていたような気がします。

学びの杜ののいちカレード開館1周年記念 『JAZZ GIANTS 中平穂積展』

学びの杜ののいちカレード開館1周年記念 『JAZZ GIANTS 中平穂積展』

会期:2018年11月8日(木)〜11月27日(火)
時間:9:00〜19:00 毎週水曜日休館
会場:学びの杜ののいちカレード 市民展示室・オープンギャラリー

 

図書館を含む複合施設としてオープンした「学びの杜ののいちカレード」
2017年11月1日にオープン、今年2018年 開館1周年を迎えました。
なんか、もう1年たったのか、という気がします。

その記念事業として今回企画されたのが、この『JAZZ GIANTS 中平穂積展』
写真家でもありジャズ喫茶『DUG』のマスターでもある中平穂積さんが撮影された、ジャズの巨人たちの写真51点が展示されています。

その展覧会の開始日となる11月8日(木)に早速観賞してきました。

展示会場は「学びの杜ののいちカレード」市民展示室・オープンギャラリーです。
入り口を入ってカウンターを過ぎてすぐ右手のスペース。

『BIG APPLE in NONOICHI』ポスター展も開催中

展示会場は2つのブロックに分かれていてい、
前の部分では、野々市市で1995年から毎年開催されているJAZZイベント『BIG APPLE in NONOICHI』を回顧する企画が開催されています。
1995年の第1回から昨年2017年までの23回のポスターやチケットが展示されています。
下記の公式サイトでポスター、パンフレットを見ることができます。
BIG APPLE in NONOICHI 23年の軌跡 – BIG APPLE in NONOICHI
近くにいながら、このブログでも情報を発信したこともあるのですが、まだ一度も行ったことがないという野々市市在住ジャズ好きとしてはあるまじき私です。

今年2018年の『BIG APPLE in NONOICHI』は、11月24日、25日の二日間に渡って開催されます。
Jazz好きなみなさん、ぜひ野々市へお越しください。

JAZZ GIANTSたちの心の声がきこてくるような中平穂積さんの写真

さて、話しはもどって 『JAZZ GIANTS 中平穂積展』へ。

ジョン・コルトレーン、カウント・ベイシー、マイルス・デイヴィス、チャールズ・ミンガス、セロニアス・モンク、渡辺貞夫、日野皓正 etc.
もう名称通り、ジャズの巨人たちの姿が生々しく切り取られた写真に魅入られました。

オーネット・コールマンの真摯な表情、ガレスピーの子どもをあやすおどけた表情、コルトレーンのなんとも言えぬステージ上の姿。
どれも、その被写体のジャズ ジャイアンツの心の声が聞こえてくる気がしました。

DUGでセッション中なのでしょう、日野皓正がピッコロ・トランペットを吹き、その左手にはスタン・ゲッツ、右手のピアノの前にはヒノテルを笑顔でみつめるチック・コリア、その後ろのドラム・セットには日野元彦、と今は大御所となったジャズメンたちがいずれも若々しく和やかな雰囲気の1枚もありました。

なお、中平穂積さんが来館されて作品解説をしてくれるギャラリートークが開催されるそうです・

ギャラリートーク

日時:2018年11月18日(日) 14:00〜15:00
人数:40名程度
対象:どなたでも

※事前申し込み不要 直接会場へ

日曜日じゃなかったら行けるのに悔しいです。

とにかく必見

なんか、自分もジャズを頻繁に聴いていた若い頃に立ち返った気分になりました。
京都では「しあんくれーる」、東京では新宿「DUG」、高田馬場「イントロ」、神保町「響」、足繁く通っていた時代、まだまだ若い私ではありますが歳をとった、と今更ながら感じました。

それはともかく、とにかく、見て損はない、見るべき展覧会です。

コメント

御経塚通信をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む

タイトルとURLをコピーしました