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読書

『ツイッター 140文字が世界を変える』コグレマサト+いしたにまさき

以前、「吹奏楽団に入団しました」と粒谷区ウィンドオーケストラのことをエントリしたら、
 「どこにあるんですか?」
 「どこで練習しているんですか?」
という質問を数名の方からいただいていました。
粒谷区ウインドオーケストラは、Twitter上に存在するバーチャルな団体。

さて、Twitterとは…

Twitterというサービス、日本ではマイクロブログ、ミニブログなどと表現されています。
仕事柄、インターネット、WEB上での情報収集はかかせず、新しいサービスなどの情報は数多ある情報系サイトやブログで確認しています。
Twitter (ツイッター)についても、アメリカで流行しているという話題は数年前から目にしていましたし、日本でもユーザーが増えてきているのは知っていました。
ただ、140文字という制約の中で、そんなふうにつぶやいて、いったい何が楽しいのか?
何の役にたつのか?
あまりピンと来ず、そのままにしておりました。
そんな風に思っていたツイッターですが、数ヶ月前になんとなく登録。
何かの記事を読んでだと思うのですが、もう忘れてしまいました。
しかし、その後は、いやぁ、ちょっとはまってしまいました。

何が良いのか、
・手軽
・読み手を想定しなくてもよい(くだらないことつぶやいてます)
・メモ代わりにつかえる(何か見つけたり、しなければいけないことなど)
・自分の行動記録、日記がわりにもなる(日記はつづかないけど、つぶやきはつづく)
・コミュニケーションもとれる(つながりが広がる、息子の様子もわかる)

もちろん、上記のどれもが、いままであったWebサービスで可能なものでした。
ブログ、SNS(mixiなど)、IM(MSNメッセンジャーなど)などなど。

でも、ツイッターはそのいずれもの要素を包含し、さらに緩やかで、スピーティーな新しいサービスです。
と、私の貧困なボキャブラリーではうまく伝えられません

まずは、ツイッターに登録して実際につぶやくのが一番なのですが、私たちの世代のようにデジタルネイティブでない、文字から入ってしまう方にもおすすめなのが、こちら

「ツイッター 140文字が世界を変える」(コグレマサト+いしたにまさき)

いわゆるハウツー本ではありません。

現在進行形のこの「ツイッター」というサービスの日本における歴史、どうのようなものか、その特徴、既存サービスとの違い、楽しみ方、がコンパクトにまとめられています。

実は、今では当たり前になっている、このインターネット自体が非常に若いサービス。そして現在進行形なのですよね。
こんな風にネットワークを介して、世界中でコミュニケーションがとれる、リソースを共有できる、当たり前になってしまっていますが、それが生み出された経緯、エピソードを知ると、非常にダイナミックで、興奮します。

いま、インターネットの闇の部分が強調され、子どもたちには利用させない方が良い、などと言う意見もみられますが、それは、インターネット本来の意義を忘れてしまった、知らないからでてくる意見なのだと思います。

そんな意味でも、日本の「ツイッター」というサービスの全体像を、まだ普及してまもないこの時期に、活字としてまとめられたことは、とても有意義なこと。
いま私たちが感じている興奮など、また数年、数十年たって振り返った時に、懐かしく感じたり、あるいは若い世代がそうした興奮を追体験し、新しいサービスの開発につながっていったりすることになるでしょう。

この本のなかで特に共感した点

・インターネットを、そしてこのツイッターも、作っていくのは私たち自身である
・ツイッターはツイッターでしかない

実は、WordやExcelの講座でも、「パソコンが苦手だ」「なかなか使えるようにならない」、という方の特徴として、自らやってみないで「こうすると、どうなりますか?」と質問する方が多いのです。頭で理解してから進めようとする。仕組みをわかろう、としてしまう。
勉強熱心なのはよいのですが、まず疑問に思ったら自分でやってみるのが一番なのです。

そんな意味もあり、少し次元は違いますが、いしたにさんが、この本「おわりに」で述べている次の言葉にとても共感しました。

ブログ以降のウェブ・サービスでは、もちろんテクノロジーの理解はある程度必要ですが、そのサービスの上で何がおきているのかを体感し、その後ろに人がいることを感じることが何よりも大事なのです。

しかし、ツイッターのロゴ、私も最初「ヒ」にしか見えませんでした。
そこからTwitter界では有名な広瀬香美さんの「ヒウィッヒヒー」が生まれてきたのです。
その経緯も、この本を読むと良くわかります。

Twitterはじめてまもない方も、これを読めば納得ですよ。
Twitterさまざな利用の仕方があります。
ぜひ体感してみてください。

Twitter 登録していなくても「つぶやき」は読むことができます。
コグレマサトさんのつぶやき:kogure
いしたにまさきさんのつぶやき:masakiishitani
広瀬香美さんのつぶやき:kohmi
・私、Poohのつぶやき:pooh_1960

関連リンク

twitter公式ナビゲータ ついなび
 これからtwitterをはじめてみようかと思われる方はこのサイトからどうぞ
ネタフル
 著者:コグレマサトさんのサイト
みたいもん
 著者:いしたにまさき さんのサイト
過去のTwitter(ツイッター)関連エントリ
 こうしてみると結構エントリしてますね


 

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