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原発を再稼働させたり、輸出したりすることが、復興につながるわけがない、子どもたちの未来を奪うことになるだけだ

2013.3.11 落陽 日記

こんにちは。
@pooh_1960です。

2013.3.11

こちら石川県野々市市御経塚、朝からよく晴れました。
2013.3.11 朝の空

夕方には雲ひとつない青空(と、言っても西の空しかみていないのですが)に陽が沈んでいきました。
2013.3.11 落陽

未曾有の大震災から2年

まだ、2年。福島第一原子力発電所の事故、メルトダウン、その収束もつかぬまま、つけられぬまま、

さらに原子力発電を推進し、さらには海外にまで輸出しようとしているこの国。

こんなに毎日地震が起きているこの国で、

自らの手で処理できぬ原発をまだなお推し進めていこうというのは、いったいどんな了見なんでしょう。

また、想定外のことばで済ませてしまうのか。

故郷を追われる人々を、さらに生み出してしまうことになる。

そんな政治を、この国のありようを、変えていくことこそが本当の復興にかかせない。

ボランティアも、金銭的な支援などはなおさら、まったく余裕がないけれど、とにかく、生命を粗末にする動きを止めること、子どもたちの未来をまもることに、力をそそぎたいと思う。

The Sun Will Rise Again ~陽はまた昇る~

夕陽の写真を載せておいてなんですが、吹奏楽なみなさんはご存知、作曲家 P.スパークが復興支援のために作曲した「陽はまた昇る」
先日の「題名のない音楽会」で、佐渡&シエナが素晴らしい、こころのこもった演奏を聴かせてくれていました。

「The Sun Will Rise Again(陽はまた昇る)」
 Composed by Philip Sparke (フィリップ・スパーク)
 演奏:WISH Wind Orcestra

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